がんの基礎知識

がんとは何か?

がん保険を考える上で、まずはがんについての知識を深めておきましょう。がんとはつまり、悪性腫瘍のことを言います。その悪性腫瘍には、3つの特徴があります。

1つ目は、自立性増殖といい、がん細胞が自律的に勝手に増殖を続け止まらなくなります。

2つ目は、浸潤と転移で、がんが周りにじわじわと拡がっていく浸潤をおこし、身体のいろんなところに飛び火のようにがんが転移して、新しいがん組織を作っていきます。

3つ目は、悪液質といい、がん組織が正常な組織に必要な栄養を奪い取ってしまい身体が衰えていきます。

この3つの特徴でがんは、身体を蝕んでいきます。悪性腫瘍によく似ていますが、良性腫瘍の場合は、1つ目の自立性増殖は起きますが、2つ目と3つ目の浸潤と転移と悪液質は起きません。

そのうえ良性腫瘍の場合、進行速度が悪性腫瘍より遅いのも特徴です。そしてこのがんは、身体のいろんな臓器や組織に発生します。そのがんのできた臓器や組織の名前をとって、がんの名前はつけられています。

がんに関する統計

がんに関する統計では、いくつかの特徴的な調査結果があります。その中でも、がんになりやすい年齢についての統計では、男女とも60歳ぐらいから増加していきますが、女性より男性の方ががんの死亡率が多いという統計があります。

男性の場合は、女性特有の乳がんや子宮ガンなどは違い、30歳代からがんにかかる人が増えています。

それに、がんでの死亡率に関する統計では、胃がんが東北地方の日本海側で死亡率が高いという結果があります。また、肝臓がんは東日本より西日本で死亡率が高いですし、すい臓がんは北日本が高いです。

乳がんは都市圏の都道府県で高く、子宮体がんは関東地方が高いという統計がでています。なお、白血病は九州での死亡率が高いです。

このがんに関する統計結果をみると、男女とも胃がんが患者数が最も多いです。その次に肺がんで結腸、肝臓と続いています。

がん保険を考える際には、こういった統計情報なども参考に考えてみましょう。

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