がん保険の保険料

がん保険の保険料

がん保険に加入すると、必ず保険料の支払いをしなくてはいけません。保険の内容には満足しているけど保険料が減るともっとうれしい、と思っている人は多いでしょう。

がん保険の保険料を減らす方法としては、会社員なら団体割引を使う、支払い方法を月払いから年払いにする、という2つが挙げられます。この2つの方法を用いることで、3から5%程度保険料を減らすことができます。

団体割引については、勤めている会社と保険会社が業務提供していれば、給料天引きで保険料を支払うことで団体割引が受けられます。団体割引を使うと3%ほどの割引を受けることができます。

団体割引を使えない場合、保険料を1年分まとめて支払うと5%程度の割り引きを受けることが可能です。しかし、この団体割引と年払いは同時に使用することはできませんので、どちらを使ってがん保険の保険料を減らすか考えた上で申し込むようにしましょう。

がん保険の保障は定期型か終身型か

がん保険の保障の期間が一生続くものと、一定期間ごとに更新する定期型があります。どちらを選ぶのかは自由ですが、この2つには大きな違いがあります。

終身型は、保障が一生涯続きます。加入したときの保険料が支払い期間ずっと続き、更新による保険料のアップはありません。しかし加入したときは、定期型より保険料が高いことが多いです。

定期型は、更新は80歳前後までというものが多く、更新のたびに保険料が上がっていきます。しかし加入時の保険料は終身型より安いことが多いです。

このことを考慮してどちらを選ぶか判断する必要があります。がんは年齢が高くなってからかかることが多い病気なので、保障が一生涯続く終身型のほうが有利ということもできます。しかし保険料の支払いのことにもかかってくるので、初めは定期型にしておいて時期を見て終身型に変えるという方法もいいかもしれません。

がん保険の掛け捨て型

がん保険には掛け捨て型があります。掛け捨て型は、保険料が安く保険料を支払っている間だけ給付金の支払いが保障されます。

ですから保険期間が終わっても支払った保険料は戻ってきません。しかし保険料を払っている間だけ保障がほしいとか、保障は保障で貯蓄は貯蓄と分けて考えている人などは、この掛け捨て型のほうが向いています。

しかし掛け捨て型は保険期間が定期なので、その保険期間が終わり次に契約を更新使用とすると、年齢などの見直しで、保険料が高くなることが多いです。

掛け捨て型とは違い解約返戻金がある商品は、保障が失効した際に保険契約者に保険金の一部が払い戻される仕組みになっています。その金額は支払った保険料より少なく、保険の種類や契約時の年齢、保険期間などによって違います。一種の貯蓄としてがん保険を考える場合は、こちらのほうが向いているといえます。

がん保険の解約と解除

がん保険の解約とは、契約者が自分の意思で、がん保険の契約をやめたり、解消することをいいます。

また、がん保険の解除とは、保険期間中に生命保険会社の意思でがん保険の契約を消滅させることをいいます。このがん保険の解除は、保険料をキチンと払っていれば、解除されることはありませんが、がんの告知義務違反などによって解除されることがあります。

この解除をされてしまうと、契約は消滅し、それ以降の保障はなくなります。もちろん解約でもそれ以降の保障はなくなります。

解約も解除も払戻金を受け取ることがありますが、それまで支払った保険料よりかなり少ない金額しか受け取れません。場合によっては払戻金が全くないこともあります。

解約した場合、再度契約するときは、年齢が高くなるので保険料が割高になったり、健康状態により契約できないこともあるので、解約は慎重に行い、ましてや解除されないよう告知義務違反などに注意するようにしましょう。

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