がん保険関連豆知識

がん保険と税金の関係

がん保険にもいろいろな税金が関係してきます。まず毎年9月から10月ごろに保険会社から送られてくる「生命保険料控除証明書」を、サラリーマンならば年末調整のときに、個人事業主なら確定申告の時に添えて提出することで、所得税が軽減されますので、忘れずに申告しましょう。

では受け取ったがん保険の給付金や保険金に税金はかかるのでしょうか。死亡保険金や満期保険金は、相続税や所得税の課税対象となります。特にがん保険の契約者がなくなり遺族が死亡保険金を受け取る場合は、500万円×法廷相続人の非課税枠がありますがそれを超える場合は、相続税がかかります。

また満期金は、所得税の対象となります。正確には満期金額?払込保険料の総額の差益の部分が対象となります。

がん保険でもいろいろな税金が掛かることがありますので、忘れずに届け出ましょう。

ペットのがん保険

今の日本において、ペットを飼っている人はとても増えていますが、人間のように健康保険がないので、がんなどの病気になったときの医療費はかなりの額になります。それを保障してくれるペット保険があります。

日本初の金融庁の認可を受けたアリアンツ火災海上保険株式会社の「ペット保険」、株式会社スロー・グループの「アイペットクラブ」、日本アニマルクラブの「プリズム」などです。

どのペットの保険もがんなどの病気やけがで動物病院にかかったときの治療費を保証してくれます。

そのなかでも「プリズム」のペット保険は、動物病院に受診したら1日5000円までの医療費の保証をしてくれます。そしてがんと診断されたときには、がん給付金が支払われ、入院や手術のときの保障もしてもらえます。

そのうえペット保険のなかでも対象となるペットの種類が多いのがこの「プリズム」です。大切なペットだからこそ、ペットのための保険に加入しがんなどの病気やけがのときの保障を考えておきましょう。

がん保険を扱う会社のソルベンシー・マージン比率

がん保険を扱う会社のソルベンシー・マージン比率とは、がん保険会社経営の安全度を示す指標のひとつです。このソルベンシー・マージンの数値は、近年特に注目されるようになりました。

がん保険を扱う会社とは、生命保険会社のことです。その生命保険会社は、保険料を計算する際、将来の死亡や事故などのおきる可能性を多めに見積もり、将来の保険金などの支払いに備えて保険料から積み立てる責任準備金の運用利回りは低く見積もっています。

ですからその見積もりがあっていれば、普通の場合保険金の支払いに必要な資金の不足はおきません。

しかし、大災害や株の大暴落など普通の予想を超え発生するリスクに対応できる支払余力をを持っているかどうかを判断するための行政管理上の指標が必要となってきたため、このソルベンシ・マージン比率が設定されました。

このがん保険を扱う生命保険会社のソルベンシー・マージン比率の出し方は、(ソルベンシー・マージン総額×100)÷(リスクの合計額×0.5)です。

そしてソルベンシー・マージン比率が200%を下回った場合は、監督当局からすぐ経営の回復を図るための措置がとられます。

がん保険の契約転換制度

がん保険も同じ生命保険会社の中でもいろいろな保険の種類があります。今入っているがん保険より保障内容がいいとか、生活状態が変わりがん保険を新しいものに変更したいという要望がでてくることがあります。そのときに使う制度が契約転換制度です。

この契約転換制度は、今入っているがん保険を一度解約した形にして、そのときに支払われる転換価格を頭金として新しい保険に加入する方法で、下取り制度ともいいます。

新しい保険に変更されるので、保険内容をよく理解した上で行うことが必要です。そして新しい保険に契約する際に告知や診査が必要となることもあります。

また転換にも基本転換、比例転換、定特転換などの方法があり、選択したものによって保険料や将来の解約払戻金が変わってきます。

保険会社によって契約転換制度があるところや方法がいろいろありますので、問い合わせの上検討してみてください。

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