日本人の死亡原因No.1であるがんと、その高額な
医療費による家族の負担を軽減するためのがん保険
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がん保険の対象となっているがんに口腔がんがあります。口腔がんとは口の中に出来るがんの総称です。
口の中のがんとしては、舌にできる舌がん、舌と歯茎の間に出来る口腔底がん、歯茎のがんの歯肉がん、ほほの内側の粘膜にできる頬粘膜がん、口の中の上部に出来る硬口蓋がんがあります。これら口腔がんは珍しく、がん全体の1から2%ほどです。
口腔がんの初期症状としては、痛みや出血がない硬いしこりができます。時には冷たい食べ物やすっぱいものや辛いものを食べるとしみたりすることがあります。
この症状は口内炎にそっくりですから、なかなか治らない口内炎などは注意が必要です。なお口腔がんは抗がん剤や手術により治ることが多いがんですから、口の中に異常を感じたら早めに病院に受診しましょう。
そしてこの口腔がんは他のがんのようにタバコが原因といわれていますが、熱い食べ物や辛い刺激の多い食べ物を好む人にも多いといわれています。
また口の中が不衛生の人、虫歯や義歯で常に舌に刺激が多い人に口腔がん患者が多いといわれています。
そして進行して手術で広範囲を切除すると術後に食事や話すことに影響が出ますので、早期に治療するほうがよいでしょう。
もちろんこの口腔がんの治療でも手術でもがん保険なら保障してもらえるので、医療費を心配することなく治療に専念できます。
がん保険の対象となるがんの中に、舌がんあります。舌がんは舌縁(舌の側面部分)に多く発生し、舌の中央部分には出来にくいがんです。またこの舌がんはがんの中でも、かかりにくいがんと言われています。
しかし、舌がんの困った特徴としては、リンパ節への転移率がかなり高いということです。舌がんの初期症状には痛みを伴わないことが多いですが、初期から潰瘍を作り痛みを伴うものもあります。ですから初期には口内炎や舌を誤ってかんでしまい出来た傷と勘違いしやすいです。
口内炎などは縁がきれいで、周りが赤く、2から3週間で自然に治ります。舌がんは口内炎とよく似ていますが、縁がギザギザで、周囲を触ると硬いしこいを感じます。
このように舌を見ると自分でも判断しやすいため、日ごろから歯磨きのときに口の中を調べる習慣を持つとよいでしょう。
この舌がんは早期治療であれば味覚や発音に障害を残すことが無く治療ができ、90%以上の確立で完治することができます。ですから日ごろから自分の口の中のチェックをすることが必要です。
そして舌のチェックとともにしてほしいのががん保険についてのチェックです。がんの治療でも手術でも、がん保険なら保障してもらえるので、医療費を心配することなく治療に専念できます。
がん保険の対象になるがんの中に歯肉がんがあります。歯肉がんは奥歯の歯茎に出来るがんで、歯を動かすと歯が揺れるので、歯周病と勘違いされがちですが、歯肉の色や潰瘍など歯肉炎とは違う点があります。
しかも進行すると悪臭が出たり、神経痛のような痛みが出て、出血することもあります。もっと進行するとあごの骨に広がり骨を破壊するので、歯が抜けたりします。
そしてもっともこの歯肉がんの特徴といわれるのが、リンパ節への転移です。初期の症状は口内炎とよく似ているので、がんが進行してから気づくことも多いです。
予防方法としては、食事後の歯磨きなど口腔内の清潔が必要です。虫歯や歯石や歯に入れてある金属が引っかかることで歯茎を傷つけ続けると、それが原因でがんになります。
もちろんほかのがんと同じように喫煙は避けるべきですし、バランスの取れた食事をし、適度な運動と休養が肝心です。
また食べ物は、過度の熱いもの・冷たいものや、辛いもの・塩分の多いものは避けるようにしましょう。
このようにこの歯肉がんは、遺伝というより環境的要素によって起きるがんといえますので、事前に予防が可能です。がん保険では、がんによる治療に対してさまざまな補償があり、より良いがん保険を選ぶことも重要となります。
日本人の食道がん発生箇所は、食道の真ん中が多く、食道の中の粘膜から発生したがんが大きくなると粘膜の下層部に広がり、それがもっと進むと食道の壁を貫いて食道の外まで広がります。
しかも食道の周りには、心臓や肺など体にとって重要な器官があり、食道がんが進行するとそれらの臓器に広がっていき、治療が難しくなります。
食道がんの症状で、食べ物を飲み込んだときに胸の奥が痛んだり、熱いものを飲み込んだときにしみるような感覚があるうちは食道がんの初期のことが多いですが、食道がんが進行するとその症状が無くなり、さらに進行すると食事を飲み込むことが出来なくなります。
しかし早期の食道がんの多くは無症状なことが多く、人間ドックなどで発見され早期治療で直る確率が多いがんだともいわれています。
また食道がんは、40歳後半以降に増加する傾向にありますし、男性のほうが女性より患者数が多いです。
ですから、がん保険に加入しておくともしも家族の大黒柱が食道がんになっても、経済的にも安心して治療を受けることが出来ます。
喉頭がんができる喉頭は、のど仏の内側にあり、気道としての働きがありますが、発声器官としての働きもあります。
喉頭がんの原因は、ほかのがんのように遺伝的要素が関係していますが、タバコや、最近アスベストの影響も取りざされているように、慢性的な刺激が誘発原因となります。
喉頭がんは特に50歳代から70歳代の男性に多く発病し、症状として早いうちから声がかれてくるので、早期発見がしやすいがんといえます。その年代の男性で、2週間以上声がかれたり、のどの異常な状態が続くようなら診察を受けたほうがよいでしょう。
そして、もしも喉頭がんと診断を受けたなら、すぐに治療を開始するべきです。治療が遅れた場合、がんが進行して手術となり喉頭ごと切除してしまい、声を失う可能性まで考えられます。
しかし喉頭がんで喉頭を切除して声が出なくなっても、食道で発声するとか電気喉頭の使用などにより、音声を得ることは出来ます。
いずれにしても、それら治療や手術にはかなりの高額な医療費がかかるので、がん保険に加入し保障を受けることにより、経済的な負担が少なくなります。
咽頭がんといってもがんの出来る部分によって、上咽頭がん、中咽頭がん、下咽頭がんがあります。
上咽頭は、鼻の突き当たりにありますが、直接見ることは出来ません。なお、日本人はあまり上咽頭がんは発病しません。
中咽頭は、口を大きく開けたときにのどの奥に見える部分です。しかしこの中咽頭がんは日本人は年間1000から2000人ぐらいしか発病するまれな病気ですが、九州や沖縄などの南の地域に多いです。
下咽頭は、さらに下の方にあり、食堂や喉頭の入り口のあたりになります。もちろんこれも見ることが出来ません。そしてこの下咽頭がんも欧米に比べると日本人は少ないです。
この咽頭がんは飲酒とタバコが大きく影響するといわれており、ですからヘビースモーカーでお酒をよく飲む方は特に注意が必要です。また咽頭がんがいくら日本人に少ないといっても、のどに違和感が感じられたら早めに受診して、治療をしましょう。
そして治療が必要になると治療費がかかりますから、がん保険などに加入して、治療費の保障を準備しておくのがよいでしょう。
がん保険の対象となるがんに肺がんがあります。肺がんになる肺は、呼吸器系の重要な臓器であり、左右に2つあります。
肺がんは肺の気管や気管支の細胞が正常の機能をなくし、悪性の細胞が無秩序に増え、がんが周りの組織や器官を破壊し、増殖しながらほかの臓器に転移していきます。
統計的に40歳以上の男性で、アスベストやコールタールなどの有害物質を扱う仕事をしている人、3親等以内にがんにかかった人がいる人、そしてタバコを吸う人が肺がんにかかりやすいといわれています。
またこの肺がんは、早期に発見して治療すると治る確率は90%といわれています。ですので、せきやたんや血痰が出るという風邪によく似た症状で、風邪のように鼻水やのどの痛みや発熱が無い場合、またせきやたんが長引くようなら一度病院を受診することをお勧めします。
しかも肺がん患者の数は、男性の方が女性よりも多く、男性のがんでの死亡原因の第1位ですから、働き盛りの一家の大黒柱が肺がんということになると家族にとって大きな問題です。
そのようなことにならないように、一年に一度は定期的に胸のX線検査やCTなどを受けておきましょう。そして、もしものときのためにがん保険に入っておき、治療費の備えを考えておくことは大切です。