日本人の死亡原因No.1であるがんと、その高額な
医療費による家族の負担を軽減するためのがん保険
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がん保険の対象となるがんに、皮膚がんがあります。皮膚がんは内臓のがんと違い、自分で見ても異常がわかります。たとえば急にしこりが出てきたり、色が変わってきたり、かゆみや痛みがなく治りにくい湿疹がある場合は、皮膚がんが疑われます。
しかし皮膚がんは予防することが出来ます。その方法としては、皮膚がんになりそうな皮膚病があれば治療を続け、やたらとさわらないようにすること、また怪我や火傷など繰り返し刺激を与えないようにすること、紫外線やヒ素などの発がん性物質を浴び続けないように予防することなどです。
特に紫外線を長期にわたって大量に浴びた高齢者の顔の皮膚には、皮膚がんのはじまりの日光角化症が出ています。その上子供もころから長期にわたって紫外線を浴び続けると、紫外線の影響を蓄積されるので、高齢になってから皮膚がんを発症しやすくなります。
また、ほくろと思っていたものが、実は皮膚がんだったということもありますので、突然出来たほくろやだんだん大きくなってくるほくろなどは注意しましょう。
いずれにしても目で見て自分の皮膚の異常がわかりますから、気がついたら早めに専門医を受診することをおすすめします。そして、がん保険によって、治療費などの補償を受けられる体勢を整えておきましょう。
がん保険の対象となる骨にできるがんは、肉腫とよばれます。肉腫の症状はこぶのようなものなので、本人ももちろん医師も気づきにくいという問題があります。
腕や太ももにこぶのようなものがあったり、それが大きくなってきたら注意が必要です。また関節の曲げ伸ばしがしにくく、関節痛が続きひどくなる場合や関節以外にも痛みが広がってきたら専門医に相談する必要があります。
肉腫にはいろいろな種類がありますが、10歳?20歳代に多く発症するものが多いです。その代表が骨肉腫であり、これは膝関節付近が多く、次に上腕の肩の近くに発生するものが多いです。その初期症状は運動時や安静時の痛み、腫れ、関節部分の運動障害がでます。
ほかにも小児に多いユーイング肉腫や成人から中年に多い骨膜性骨肉腫など、肉腫にはいろいろな種類があります。
最新の化学療法の進歩によって、肉腫は完治することが多くなりました。しかし、治療には経済的に負担がかかりますから、がん保険など保障を考えておく必要があります。
がん保険の対象となるがんの中に白血病があります。白血病は血液のがんであり、原因は遺伝子の異常によって起きるといわれています。
例えば、原爆を受けた人や放射線治療を受けた人など高い放射線を受けた人は、白血病になりやすいことが分かっています。
これは、がんの化学療法を受けた人が数年後二次性白血病を発病することなどからも、白血病の原因は放射線などによって遺伝子の異常が起こることが原因であることを裏付けています。
しかし、この白血病は遺伝はしないと考えられています。また白血病の初期症状は風邪に似た症状が出るので、ほとんどの場合早期発見が難しいです。
現在医学の進歩によって、白血病は治る確率が高くなってきています。白血病はほかの臓器などのがんと違いいろんな年代の人が発病します。成人後の人も発病することがありますし、未成年の子供でも発病することがあります。
白血病は、治療すれば多くの場合は治すことが出来ますが、ドナーの問題もあり治療期間が長引くことが多いため、治療にはかなりの費用がかかります。その場合、成人以降ならばがん保険、子供ならば子供保険に加入していることにより費用面での保障は可能です。
がん保険の対象となるがんに悪性脳腫瘍があります。悪性脳腫瘍は、子供からお年寄りまで、あらゆる年代の人がかかります。
悪性脳腫瘍には、様々な種類があります。初期症状としては、頭痛、吐き気、視力低下、てんかん、言語障害、体の痺れや麻痺が出てきます。
子供に発症する症状としては、歩き方がふらついている、吐き気などがありますが、子供は大人ほど典型的な症状が出ないことが多いです。
もしこのような症状が出た場合、出来るだけ早くに病院を受診するべきです。最近はCTスキャンが普及しているので、診察は以前より簡単に行えます。
もし悪性脳腫瘍と診断されても、手術と放射線治療により以前に比べると治る可能性が高くなりました。しかし、再発の危険が高いので、たとえ一度治ったとしても定期的に検査が必要となります。
このように悪性脳腫瘍の治療や手術には高額の医療費がかかります。ですが、がん保険に入っておけば、治療や手術の費用の保障をしてもらえますし、中にはその手術や治療の回数に関係なく何度でも保障が受けられるものもあります。
がん保険適用の中のがんでもあるのが、上皮内がんです。そもそも上皮とは、人の体の表面やいろんな臓器の内面などを覆っている細胞組織のことです。
上皮には血管が無く、細胞が細かく集まっています。その上皮にできるがんが上皮内がんですが、上皮内がんは早期のがんの中でもがん細胞が粘膜内に留まっており、粘膜の下にある粘膜筋板がまだ壊されていない状態のことをいいます。
この状態で上皮内がんが発見されれば、ほとんどの場合は治ります。しかしやはりがんには変わりありませんので、検査で発見され医師から上皮内がんがあると宣告を受けると、かなりショックを受けます。しかしショックはそれだけではないのです。
この上皮内がんは、がん保険の中でがんと扱われていない保険会社があるからです。治療費を保障してもらえると思って加入しているがん保険なのに、上皮内がんの治療の保障としては使えないという保険会社もあるのです。
自分が入っているがん保険やこれから加入しようとしているがん保険では、この上皮内がんについてどう扱っているのか、しっかりと確認してみることが必要です